
ブログで収益化する方法って何があるの?と疑問に思う方向けに、ブログをこれから始めるという初心者の方に向けて、メジャーどころの収益化できる方法を解説していきます。
Kenさん
目次
ブログの収益化について
最近は、ブログで様々な情報を発信している方が増えてきています。
- 今、こういう活動をしている。
- こんな有益な情報がある。
- 好きなことを発信したい。
など色々な目的でブログを始めたかと思います。
しかし、「収益化」という部分も大きな目的に内の1つではないでしょうか。
この先、社会がどうなっていくのか分からない中で、本業だけでは不安という方も多いと思います。
年金も貰えるかどうか分からない中で、自分で稼ぐことのできる手段を持っておきたい。
と思いブログを始めたという方も多いはずです。
とりあえず、どんな情報を発信していくか決めて、記事を書き進めたものの、具体的にどのように収益化すれば良いのか分からない。という方に向けて、ブログを始めたての多くの方がやっているブログの収益化を紹介していきます。
収益化の方法について
収益化する方法についてですが、話し始めればキリがないほど多くの種類があります。
しかし、ブログを始めたばかりの人からすると、本業もある中で、記事やブログのデザインとかを決めるだけで精一杯なのに、収益化についても細かく見ている暇はない!という方が多いと思います。
そのため、サクッと導入できるように、多くの方が使っている収益方法を3つだけに絞って解説していきます。
その3つとは、
- クリック型広告のGoogle Adsense
- 大手通販サイト系のアフィリエイト
- ASP系の成果報酬型アフィリエイト
です。
ブログ内に広告を掲載するという点では全て同じですが、
1つ目は、ブログを見ている人が広告をクリックすることで、収益が発生するクリック型
2、3つ目は、広告をクリックした上で、クリックした先の商品やサービスを購入した場合に収益が発生する成果報酬型
となります。
ブログで収益化されている方は、この3つが主流となるので抑えておきたいですね。
では、詳しく見ていきましょう。
方法①:クリック型広告のGoogle Adsense
まずは、Googleが提供しているクリック型の「Google Adsense」です。
他の方のブログを見てみると、記事の途中やサイドバーなどに下の画像のようなものを見たことがあると思います。
テキスト型の広告
バナー型の広告
そう、これがGoogle Adsenseです。
ユーザーがこれをクリックすることで、ブログの運営者の収益となっています。
この広告は、ブログに広告を表示するためのコードを貼るだけでオッケーで、自分で広告を選ぶ必要がありません。
表示する広告は、Googleがブログのコンテンツやユーザーの興味のあるものを分析して、決められています。
しかし、クリック型ということもあり、クリック1回1回のあたりの収益は低いです。
1クリックあたり、5円~20円ぐらいです。
そのため、かなりのクリック数がないと、まとまった収益にはなりませんが、これを積み上げていくことが大切です。
Kenさん
Google Adsenseを始めるには、Googleに申請して合格する必要があります。
Google側が、あなたのブログが広告を掲載するに相応しいかどうか審査されるというわけです。
実は、これが結構厳しいようで、何回も審査を落ちている方もいるとか。
とは言え、10記事程度をしっかり作りこんでいれば問題ないと思います。
落ちても、また再チャレンジすれば良いだけですからね。
方法②:大手通販サイト系のアフィリエイト
次に大手通販サイトのアフィリエイトです。
主に、
- Amazonアソシエイト
- 楽天
- Yahooショッピング
の3つです。
これら通販サイトの商品を紹介して、実際に購入してくれた場合に、購入額の数%のマージンが入るという仕組みです。
この3つの中で、一番収益が上がるのはAmazonアソシエイトなので、とりあえず、Amazonだけでも登録しておくべきです。
これらのアフィリエイトにもGoogle Adsenseと同様に、サイトの審査がありますが、比較的緩い審査という印象があります。
真面目に作っているサイトやブログであれば、ほぼ間違いなく通ると思います。
Amazonなどの大手通販サイトを使うメリットとしては、
- 利用者が多い。
- 1日以内であれば再訪問時の購入でも収益に。
- 紹介した商品以外のものも収益となる。
※通販サイトにもよるので個別に確認しておきましょう。ここでは、Amazonを基準に述べています。
利用者が多い
Amazonの場合、今や名前を知らない人がいないと言っていいほど、有名で利用者の多い通販サイトです。
利用者が多いということは、それだけ購入してくれるチャンスが増えるということなので、Amazonだけは早い段階で使っておくことをおすすめします。
ユーザーは、ポイントや初回の住所登録などを考えると、1つ、多くても2つぐらいの通販サイトから購入することが多いと思います。
余程の価格面などのメリットが無い限り、普段使っていない通販サイトは使わないでしょう。
そのため、まずは利用者の多いAmazonから使ってみるのが良いでしょう。
1日以内であれば再訪問時の購入でも収益に。
収益にするためには、
- 紹介した商品のリンクを掲載
- ユーザーがそのリンクから通販サイトに移動
- 商品の購入
という手順が必要です。
通販サイトに移動した後で、
「やっぱり今は買わない」ということで通販サイトを閉じる。
「いやいや、やっぱり買おう!」となって再度通販サイトに訪問したとします。
このパターンの場合、商品購入時は、紹介したリンクから通販サイトに行っていないので収益とならない気がしますが、Amazonの場合は、1日以内の再訪問であれば、収益となります。
通販サイトによって違いますが、楽天の場合は30日と長かったと思います。
再訪問したということは、cookieという仕組みで検知できるようになっています。
Cookieとは、Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組み。
引用元:IT用語辞典
収益となるチャンスが増えるので、この仕組みは良いですよね。
紹介した商品以外のものも収益となる。
Amazonの場合は、ブログ内で紹介した商品以外の商品も収益となります。
一見、紹介した商品だけというイメージがあるかとおもいますが、そうではありません。
例えば、このブログで、「ELECOMのマウス」を紹介したとします。
ブログを見てくれた人が「ELECOMのマウス良いじゃん!コスパ良いし欲しいな!」と思ってリンクから通販サイトに行ったとします。
さらに、送料の関係や他に必要なものがあるということで、マウス以外にも一緒に色々と購入したとします。
この場合、一緒に色々買った分の収益も入ります。
Amazonのレポート
Amazonでは、レポートから収益となった商品を見ることができます。
これは、私が別で運営しているパソコン関係のブログのレポートですが、「ホーム&キッチン」「ペット用品」も含まれています。
このような商品は、パソコンブログでは紹介していないので、一緒に購入頂いたものだと思います。
これも収益となるチャンスが増える仕組みなので、良いですよね。
Kenさん
方法③:ASP系の成果報酬型アフィリエイト
次に、APS系のアフィリエイトです。
ASPとは、アフィリエイト・サービス・プロバイダの略で、広告を提供してくれるサービスのことを言います。
要は、広告を出したい人(=企業)と広告を掲載したい人(=あなた)を繋いでくれるというわけです。
こちらも通販サイトと同様に、クリックした後に商品の購入やサービスの加入などにより報酬が支払われるという仕組みです。
基本的には、Google AdsenseやAmazonなどの通販によるアフィリエイトより単価が高いです。
広告にもよりますが、1件の成約で1000円~、高額なもので言えば、2万円というのもあります。
例えば、最近スマホの契約を見直して「格安SIM」にしたとします。
昼とか夕方は少し速度が遅いけど、低価格だからみんなにも使って欲しい!と言うことで、APSに格安SIMの広告が無いか探すという流れです。
こういった感じで自分の身の回りの商品やサービスを探してみることから始めてみましょう。
有名どころのASPとしては、次にようなものがあります。
私は、このあたりは全部登録しています。
APSによって得意とするジャンルが違ったりするので、ひとまず全部登録しておくのが良いです。
登録しておかないとどんな広告があるか分からないですし。
ちょっと数は多いかもしれませんが、最初にざっとまとめてやった方が楽ですね。
とは言え、登録時にブログのURLを聞かれるところがほとんどなので、ブログをまだ作ってない人は、作ってから登録しましょう。
Kenさん
まとめ:できるだけ早めの登録をおすすめします。
ブログを始めたばかりの時は、記事のネタや作成、デザインなどで手一杯というのはよく分かります。
私もそうでしたから。
ですが、できるだけ早い段階で登録しておくことをおすすめします。
どんな広告があるかを知っておくだけで、新たにブログのネタができたり、書く記事が変わってきたりします。
「とりあえず、記事を増やしてから登録しよう!」と考えていると、いざ広告を貼る時に、「ちょっとこの書き方だと流れ的に勧めにくいな。」というのが出てきてリライトする羽目になったりします。
そのため、早めに登録してどういった広告があるのかを確認しておきましょう。
どうも、Kenさん(

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