ブログのネタが無くて続かない…
どうやってネタを探せばいいの?
と思っている方に向けて、ネタ切れしない方法を解説します。
- ブログを頑張って開設したけど、書くことが全然思いつかない…
- 思いついたものは書き尽くして、もう何も書けない…
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
始めた時は、毎日更新!!とモチベーションが高かったにもかかわらず、全然書くことが無いからモチベーションも下がってきた…となると思います。
正直、ブログを開設するだけでも結構すごいことです。
無料ブログを使うにしろ、レンタルサーバーを借りてWordpressを使ってブログをするにしても、一から調べて自分の力で前に進んでいるわけですからね。
それを“ネタが無いから”という理由で諦めてしまうのは非常にもったいないと思います。
そこで、ブログのネタが切れる原因と対策について解説するので、ここで諦めずに挑戦し続けて頂ければと思っています。
この記事を読むことで、運営部分に最低限必要な記事ネタ探しについて知ることができます。
最終的には、収益化を目指しているブログ運営を前提にして解説していきます。
目次
ブログのネタが切れる原因とは?
まず、ブログのネタが切れる原因としては、次の3つがあるかなと思っています。
- 日常的なことを書いている
- キーワード選定をしていない
- インプット量が少ない
どれか当てはまっているものは無いでしょうか?
1つずつ詳しく深掘りしていきます。
日常的なことを書いている
普段の生活について書いている場合ですね。
例えば、
- コンビニで○○を買ってみたのでレビューします
- ○○に旅行にいったので紹介します。
などです。
このような日常的なことを書いている場合は、すぐにネタが切れると思います。
ブログに書けるような新しいことを毎日経験していくのはなかなか無いですからね。
また、日常的になネタは、ネタ切れになりやす他に
- 収益面
- ユーザーの知りたいコンテンツ
の観点から言って、PV数や収益の結果が出にくいので、継続するだけのモチベーションを維持してくのがかなりつらくなると思います。
厳しいことを言いますが、芸能人やインフルエンサーのような方々の日常であれば、需要がありますが、一般人の日常を知りたいとは思いません。
ユーザーが何を検索して、何を知りたいのか見極める必要があります。
⇒ キーワード選定に繋がってきます。
そして、ユーザーの知りたいことを満たしてあげた上で、サービスや商品等を紹介し、収益につなげるという訳ですね。
ここを間違えると、いくら記事を更新しても努力する方向性が間違っているので、永遠に収益にはつながらないでしょう。
キーワード選定をしていない
次に、キーワードを選定をしていないと言うことです。
基本的に、Google検索を利用する人のほとんどは、検索ボックスに入れたキーワードに対して「答えを知りたい」という人です。
みなさんも、このように検索していると思います。
例えば、「ブログ ネタ切れ」というキーワードを入れて検索したとします。
この検索の意図としては、
- ブログを更新したいけどネタ切れになってしまって困っている…
- 更新するためのネタってどう見つければ良いの?
ということになってくると思います。
この疑問に対して、その答えを知ることができるコンテンツ(記事)を提供する必要があります。
では、
- 世の中ではどのようなキーワードで検索されているのか
- そのキーワードに対して自分の知識で回答できるのか
を見極める(=キーワード選定)ことができれば、ネタはいくらでも出てきます。
後程、この方法について具体的な手順を解説していきます。
これを聞くと、「それじゃあ、自分の好きなこと書けないじゃん!」となるかもしれません。
しかし、ブログで収益化を目指すのであれば、キーワードの疑問に対して回答するというスタイルがメインになってくるので、そういうものだと理解しておく必要があります。
インプット量が少ない
ちょっと思いついているネタはあるんだけど、なかなか手につない…というものは無いでしょうか?
なかなか書こうという気が起こらないのは、もしかすると、自分から提供(=アウトプット)できる情報が少ないということがあるかもしれません。
頭の中で何を書こうか考えても、全然まとまらないという場合には、情報が少ない可能性があります。
アウトプットができないと言うことは、それに見合っただけのインプットが事前にできておらず知識が不足しているということになります。
そのため、一度ブログの執筆から離れて、書けるだけの知識を勉強してから、改めて書く必要がありますね。
毎日更新を目指すためネタを洗い出す方法
では、毎日更新を目指しても、ネタ切れを起こすことのない方法を解説していきます。
先ほど上で述べたキーワード選定の方法が主ですね
ネタを欠かさないためには、大きく分けて次の4つが必要かなと思っています。
- 需要のあるキーワードを洗い出す
- キーワードから不足している部分を補う
- ふと思いついたものをメモしておく
- 記事にできるだけの情報をインプットする
では、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
需要のあるキーワードを洗い出す
まずは、上でも解説したようにキーワードを洗い出す方法を知っておく必要があります。
世の中で検索されている(=需要のある)キーワードに対して、記事を書かなければアクセス数は無いですからね。
私がキーワード選定する際に使っているのは、主に次の2つです。
- ubersuggest
- 関連キーワード取得ツール
メインで、月間の検索ボリューム(=需要)を知ることのできる「ubersuggest」を使っています。
ubersuggest
ubersuggestの場合は、画像のように「ボリューム」という欄があり、月間でどのくらい検索されているかを知ることができます。
そもそも、全く検索されていないキーワードに対する答えを書いても、あまりアクセスは無いでしょう。
そのため、こういった月間ボリュームから需要のあるキーワードを絞り込む必要があるという訳です。
とは言え、ボリューム数が大きければ大きいほど、既に多くの記事がある可能性が高いので、競合が多くなり難しいという問題もあります。
関連キーワード取得ツール
関連キーワード取得ツールは、ボリューム数は分かりませんが、左上のGoogleサジェストに関しては、よく検索されるキーワードなので、記事にしておきたいところですね。
このようにどのようなキーワードが検索されているかを調べて、この中からキーワードの意図を読み取り、自分の知識で回答できそうなものを選定していきます。
ざっと、100語~200語ぐらいは出てくると思うので、その中から選べば良いわけです。
自分で考えた範囲のネタで書いていくと、いつかネタ切れが起きますが、世の中の需要のあるキーワードからネタを拾うことで、ネタ切れが無くなります。
キーワードから不足している部分を補う
キーワードを洗い出すことができれば、そのキーワードでどのような記事を書いていくか考えます。
その際に、
- あれ?これについても書いた方がユーザーは分かりやすいんじゃないか?
- このキーワードだと記事のボリュームが多すぎるから、分割して書いた方が良くない?
- 記事内の一部分をもっと深掘りできるんじゃない?
というような内容を別の記事として書くことができます。
できれば、当てはめれそうなキーワードを探して、記事のタイトルなどを決めるようにしましょう。
ふと思いついたものをメモしておく
普段、ブログ以外のことを考えていても、ふと「〇〇について記事書けるんじゃない?」と思いつくことがあります。
こういう思いついた記事については、しっかりとその場でメモしておきましょう。
いざブログを書こうとした時に思い出そうとしても、大体忘れてしまいますからね(笑)
個人的には、
- 寝る前にブログについて考えている時
- 散歩や外出している時
などに良く思いつくかなと印象です。
そんな時に、すぐにメモできるように、スマホなどにメモアプリを用意しておくと良いですね。
記事にできるだけの情報をインプットする
キーワードが決まっても、それに対する情報量が不足していると、的確な回答をユーザーに提供することができません。
そのため、しっかりと情報や知識をインプットした状態で、記事の執筆に臨みましょう。
ブログを書くためには、提供できるだけの知識が身に付いていることが前提になるので、どういうブログを書いていくのか、ブログのテーマを決める際には、
- 既に、何年も経験していて、その分野について十分な知識がある
- 知識は無いが、その分野が好きなので勉強するのが苦ではない
こういったテーマを選ぶのが良いでしょう。
まとめ:需要のあるキーワードを軸にしてネタを探す
ブログのネタ切れについて原因と対策について解説してきました。
ネタ切れになる原因については、次の3つですね。
- 日常的なことを書いている
- キーワード選定をしていない
- インプット量が少ない
どれかに当てはまっている場合は、改善した方が良いでしょう。
対策としては、次の4つですね。
- 需要のあるキーワードを洗い出す
- キーワードから不足している部分を補う
- ふと思いついたものをメモしておく
- 記事にできるだけの情報をインプットする
収益化をしたいのであれば、キーワード選定はかなり重要なので、意識しておきましょう。
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