ブログの始め方を徹底解説!ブログ開設から収益化や分析ツールまで紹介

高齢者の事故から学ぶこれから起こる厳しい選択について

どうも、ブロガーのKenさん(@y_ken_3)です。

 

最近ニュースでよく見かける高齢者の交通事故とそこから学ぶこれからは厳しい選択を迫られることについての話です。

 

最近、高齢者の交通事故がニュースなどで取り上げられています。

どの事件とは言いませんが、パッと思いつくだけでも5つぐらいあるのではないでしょうか。

 

この記事では、

そんな交通事故によって、国が今後厳しい選択を迫られるのではないか?

激動のこの世の中で、個人にも厳しい選択が迫られるのではないか?

という話をしておこうと思います。

 

最近の高齢者の交通事故について

cane-elder-elderly-33786

最近、高齢者の交通事故がニュースなどでよく取り上げられています。

 

被害者の方が亡くなられたり、重傷を負ったりなど悲しい事故が続いています。

残された遺族の方は、生きる意味を失い非常につらい思いをされているかと思います。

Kenさん

ニュースを見る度、やり切れない気持ちになりますよね。

 

実際のところ、ニュースで取り上げられているから高齢者の事故が多いと感じるだけで、若い人の事故も多いかもしれません。

統計的な数字まで調べたわけでは無いので、突っ込みどころがあるかもしれませんが、今回はあくまで「厳しい選択」についての話なので置いておきます。

 

こういった事故が発生する度、ネット等では

  • 免許の年齢に上限を設けるべきだろ!
  • 18歳という下限があるのだから上限もあって然るべきだろう!
  • 高齢者は、身体機能の衰えは確実なので運転は危ない

といった議論をよく目にします。

 

私も上限を設けた方が良いんじゃないか派でして、これにより事故を減らすべきでは?と感じています。

これを言うと、決まって「都会の人はまだいいが田舎とかは車社会だが!?」というお叱りを受けると思います。

 

ごもっともです。

まさに、この部分で「厳しい選択」というのが迫られていると思っています。

 

国が免許の上限を決めるのかどうかの選択について

document-drivera-s-license-driving-licence-45113

免許に上限を設ける他にも色々とやり方はあると思います。

  • 認知症や運動能力から免許を更新できるかできないかを決める。
  • 自動運転技術を発達、普及させる。

などがあると思います。

 

しかし、費用対効果や今のテクノロジーを考慮すると課題が山積みなので、手っ取り早く対策するのであれば、免許の上限を設けるということになると思います。

 

仮に上限を設けるか設けないかで話を進めた場合、

  • 上限を設けず、このまま将来を担う若者を減らして国の衰退させていくのか
  • 上限を設けて、高齢者の移動手段を奪い、生活・行動範囲を縮小して事故を減らすのか

ということを国は選ばなければいけません。

 

あえて、悪い面を大袈裟に書きましたが、あながち間違っていないと思っています。

 

高齢者の方は不便だと思いますが、公共のバスやコミュニティバスなどに変えてもらうと言うやり方です。

 

もちろん賛否両論あることは分かっていますが、このように、どちらを取っても大きなメリット・デメリットのある選択を迫られている時だと思います。

 

 

何かを取捨選択することは免れない

6c36c53d95ab4563567a0646dad5a68e_m

結局、何を選択しようとしても「何を取るか」そして「何を捨てるか」が付き物です。

 

免許の件で言うと上での述べた通りですが、国の繁栄の面から言えば、若者(労働力)が増えて経済活動をしてくれる方が良いわけなので、上限を設ける方が合理的では無いかと思っています。

 

結局のところ、こういった厳しい選択を迫られている時代だと思います。

もちろん今までもされてきたと思います。

 

そして、環境の変化が加速度的に激しくなるこれからの世の中では、こういった「厳しい選択」をもっと頻繁にしなければいけなくなることでしょう。

 

激動のこの世の中で、個人にも厳しい選択が迫られる

utah-95032_1920

今回は、高齢者の交通事故を例に、国の対応について、厳しい選択をする必要があるんじゃないの?という話をしましたが、個人でも同様です。

 

これから色々な判断を迫られます。

 

最近では、大手企業が45歳以上の従業員を人員整理という形で、別の部署に異動させたり、早期退職を募ったりしているニュースをよく見かけます。

別の部署に異動させるというのは、事務から営業やシステムエンジニアへの異動だったりするので、結構な環境の変化です。

 

向き不向きなどの適正があるにも関わらず、適材適所に人材を配置するということを放棄しているので、全員を上手く異動させる気なんて無いのです。

合わないならやめてくださいね。ということなので、事実上リストラしますと言っているようなものです。

 

そんな状況で会社に残り続けるのも、退職するという選択も、どちらも結構厳しい選択を迫られているのかなと思います。

これを始め、国や大手企業が終身雇用の時代の終わりを告げているわけですが、これから大手企業だけでなく中小企業にもこういった流れが広まっていくと思います。

 

こうなったときに、自分がどの道を選択するか迫られることになります。

免許上限の例のように国だけの話と終わらせるのではなく、個人でもこういうことが起きていくんだな。ということは頭の片隅に留めておいて、どう乗り切るか前もって行動しておく必要があります。

 

まとめ:自分で後悔しない選択をすべき

そういった厳しい選択を迫られたときに、何も行動していなかった人行動してきた人では、その時に選ぶことのできる選択肢に違いがあります。

もちろん、行動してきた人の方が選択肢が多くなるわけです。

 

そういった時代に突入しつつあるので、例えば、副業をして経済的に余裕を作るであったり、すぐに次の道に進めるようにスキルを身に着けておくなど準備をしておきましょう。

 

選択肢の幅を広げつつ最終的には、自分の後悔しない選択をするのが一番ですし、その選択ができるように準備しておきましょう。

 

どうも、Kenさん(@y_ken_3)でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です