どうも、ブロガーのKenさん(

親や学校の先生に「お前のためを思って言っているんだぞ」と言われたことは無いでしょうか?
これは、自分のことを思って言っているわけでは無いので無視してオッケーですという話をしていきます。
例えば、会社員をやめてフリーランス等で独立したい場合、周りに相談すると「やめとけ、やめとけ!お前のために言ってるんだぞ!」と言われたとします。
この例だけでなく、色々な場面で言われたことは無いでしょうか?
Kenさん
結論から言うと、基本的に無視してオッケーです。
目次
お前のために言ってるほど、ウザいものはない
よく、子供の頃や大学生、時には社会人になっても、親や周りの年上の人から「これはお前のためを思って言っているんだぞ!(ありがたく聞くんだぞ)」と厚かましいご好意を頂くことがあると思います。(笑)
これは、言われている側からすると
- あんたに何が分かるんや
- めんどくさいな
というような気持ちになることが多いと思います。
とは言え、論理的に「こういう理由があって、こういう行動をしている」と言うと、大概こじれる上に、納得されないと思います。
今回は、そうなる理由について深掘りしていきたいと思います。
あくまで参考程度にしておく
「お前のために言っているんだ!」ということを鵜呑みにするのも真っ向から反発するのも良くありません。
言われたことを一回自分の中に落とし込みます。
自分の価値観やこれからどうしたいのかを照らし合わせて、その上で、自分で決断するのがベストです。
結果的に、無視することになることが多いと思うので、基本的に無視してオッケーです。と言う話です。
Kenさん
基本的に、特に年の離れた人(親や先生)に言われることが多いと思いますが、その場合に無視していい理由を挙げてみます。
- あなたを都合よくコントロールしたい場合
- そもそも時代が違うので価値観が違いすぎる
- その人が経験していないから
必ずしも、みんながみんなこういう理由で言っているという意味ではなく、本当にあなたのことを思って言っている場合ももちろんあります。
しかし、理由を知っておくことでこの人は、
自分のことを思って言ってくれているのか?
自分のことを思っていなくて、他の理由で言っているんじゃないのか?
ということを判断することができると思います。
これを知っておくことで、言うことを聞くか無視するか、1つの判断基準となると思います。
では、上で述べた理由について詳しく解説していきます。
あなたを都合よくコントロールしたい場合
例えば、学校の先生や会社の先輩、親などです。
先生からすれば、平穏が一番で面倒事は極力避けたいもの。
会社の先輩などでも責任が増えるかもしれないので、自分のやり方で仕事を進めたいもの。
そのため、都合よくコントロールするために、「お前のために…」と言っている可能性です。
コントロールすることで、発言者の有利に進むようにしようとしているのです。
言うことを聞くことによって発言者が得られるメリットを考えると、自ずと見えてくるものがあります。
そもそも時代が違うので価値観が違いすぎる
例えば、フリーランスになりたいと親に相談した場合です。
親なので、基本的に20~30歳ぐらい年上になるかと思います。
その親が社会人になりたての頃は、おそらく「終身雇用!大企業で安定・安心!」という時代だと思います。
そんな価値観を持っている親からすれば、フリーランスなんて何するの?安定しているの?という理由から「やめときなさい!お前の幸せや将来を思って言っているんだぞ!」と言ってきます。
(そもそも安定=幸せ、将来があるという考えもどうかと思いますが、いったん置いておきます。)
重要なのは、親が”若い時”から”今の時代”に合わせて価値観をアップデートした上での意見かどうかです。
今は大企業が終身雇用を維持できないという時代です。
これ知って、価値観を”今の時代”にアップデートできていれば、少なくとも頭ごなしに「大企業で安定・安心!」という考えは薄れるのではないでしょうか。
心配はしつつも前向きに応援してくれるという方向になるような気がしています。
しかし、”今の時代”に合わせて価値観をアップデートできていないと、頭ごなしに言ってくると思います。
つまり、発言者の価値観がアップデートできているかどうかというのがポイントです。
時代の流れを読めておらず、価値観をアップデートできていない人が言っていることは、無視してオッケーだと思っています。
その人が経験していないから
例えば、起業しようとしている時です。
「起業なんて失敗したら怖いからやめとけ!お前のために言っているんだぞ!」というような場合です。
起業した経験者が、事業内容等を聞いて判断した上で言っているのであれば良いのですが、そんな経験もない人が言っている場合があります。
今までサラリーマンしかしていない人が、どういう考えで「お前のために」とか言えるんだと…。
基本的にヒトは、今までしたことないことを怖いと思い避け、今まで通りの行動の方が安心なので好むようにできています。
そのため、今までサラリーマンしかしてこなかった人は、起業と言う知らない未経験なことを怖いと思うので、今までやってきたサラリーマンの方が良いですよとなるわけです。
正直、起業は起業で、サラリーマンはサラリーマンで辛いことはあると思いますし、何を持って”良い”とするのかも”辛い”とするかも人それぞれ価値観によってバラバラです。
つまり、少なくとも経験者に言われるのであれば、参考意見としてありがたく聞いて、未経験の場合で自分が納得できないのであれば、無視してオッケーだと思っています。
今回は、フリーランスや起業などを例に挙げましたが、他のことでも同じです。
自分のお小遣いやバイトで貯めたお金であるにも関わらず、「スマホ持ってはダメ」、「ゲーム買ってはダメ」等。
自分に子供ができた時に言わないように
上では、親や先生などから「お前のために…」と言われる側について述べてきましたが、今度は逆のパターンです。
自分に子供ができたり、教える立場になったり、相談を持ち掛けられたりした場合です。
まず、今まで「お前のために…」という発言がウザいと思っているのであれば、それを別の人にするのは間違っていますよね。
Kenさん
とは言え、本当に相手のことを思って、つい言ってしまうこともあるかと思います。
しかし、最低でも次のポイントは抑えておく必要があると思っています。
- 今の時代を生きる”若者”の価値観や社会の流れをしっかり追っておく。
- 未経験であれば、その旨を伝えた上で話す、または経験者を何とかして紹介する。
上の終身雇用の例で言うと、大企業の終身雇用がダメになったことをきっかけに、若い人の”労働”という価値観が大きく変わると思います。
どうすれば、安定するのか、生きていけるのか、幸せになれるのか、という考えが今までのものとは覆ると思います。
その若い人の”労働”の環境を理解した上で相談に乗らないと「このおじさん分かってないなー」と思われるかもしれませんね。(笑)
まとめ:自分の人生なので、自分が幸せになる行動をしましょう。
結局のところ、人に何と言われようが自分の人生なので、自分の思ったように行動しましょう。
その方が確実に幸せになれると思います。
言われた通りにして、ダメだった時や後悔したとしても、言った人が責任を取ってくれるわけではありません。
自分の責任になるので、それだったら自分の考えを貫き通した方が良いでしょう。
(とは言え、見切り発車で大きな決断は良くないですが。)
これだけ長々と説明しましたが、最後に言いたいのは
Kenさん
冗談です。無視してオッケーです。(笑)
どうも、Kenさん(

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