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格安SIMのデメリットについて解説!ここを妥協して安さを取るかが問題

格安SIMが安いのは分かるけど、何かデメリットがあるんじゃないの?

 

こういう疑問に答えてきます。

 

格安SIMはこんな方におすすめ

・本記事で解説するデメリットを「何だ、そんなの全然問題ないよ!」と思える方は、速攻で格安SIMにすべき!

 

キャリアのままにしておくか、格安SIMに乗り換えるかは、ここのデメリット部分が妥協できるかどうかが判断基準となると思います。

 

Kenさん

重要なのはデメリットがあっても、安さをとるかどうかやな!

 

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格安SIMのデメリットについて

携帯電話を使う際に、必須となるSIMカードですが、このカードを手に入れるためには、大きく分けて、

  • キャリア(ドコモ、au、ソフトバック)
  • 格安SIM(IIJmioUQ mobilemineoなど)

に契約する必要があります。

 

この2つに大きく分類されますが、キャリアと比較して格安SIMって、何のデメリットがあるの?という話です。

 

格安SIMのデメリットには大きく次の3つですね。

  • 通信速度が時間帯によって遅い。
  • キャリアメールが使えない。
  • ラインのID検索・電話番号検索ができない。

 

では、1つ1つ詳しく解説していきます。

 

 

デメリット①:通信速度が時間帯によって遅い。

格安SIMの場合は、時間帯によって通信速度が遅い場合があります。

 

主に、通信速度が遅くなるのは、昼時、18時ぐらいの夕方時ですね。

 

この時間帯は、社会人の昼食の時間や帰宅時間となるので、スマホを使う人が増えてきます。

そのため、インターネットへのアクセスが集中するので、通信速度が遅くなります。

 

また、都市部などの人口が密集しているところも通信速度が遅くなりがちと言われています。

 

このような時間帯だと、Youtubeなどの動作再生は難しく、画像が多めなWebサイトの場合、表示されるのが遅くなる場合があります。

私が使っているIIJmioの場合は、Webページを開くのに、30秒~1分かかるということもありました。

 

とは言え、通常時は、何の問題もなく通信できます。

 

実際に私が使っている格安SIMのIIJmioで計測した結果を載せておきます。

計測時間:11:00(通常時)

ダウンロード:28.01Mbps

アップロード: 2.37Mbps

計測時間:12:00(混雑時)

ダウンロード:1.40Mbps

アップロード:6.28Mbps

 

主に、ダウンロード速度が重要なのですが、

通常時 ⇒ 約30Mbps

混雑時 ⇒ 1.40Mbps

となりました。

 

通常時の約30Mbpsあれば、Youtubeなどのストリーミング動画も問題なく再生できるレベルですね。

しかし、混雑時の1.40Mbpsだと動画に関しては、読み込みで止まることがあるかもという感じです。

 

なので、昼時や18時ぐらいに絶対に安定した通信速度が出ないと困る!という方であれば、キャリアにしておくべきでしょう。

しかし、そのようなケースは結構珍しいかなと思うので、そういう方は、格安SIMに乗り換えるべきでしょう。

 

 

デメリット②:キャリアメールが使えない。

2つ目は、格安SIMの場合、キャリアメールが使えないということです。

 

キャリアメールとは、メールアドレスの@以降が

ドコモ:docomo.ne.jp

au:ezweb.ne.jp

ソフトバンク:softbank.ne.jp

のようになっているメールアドレスのことです。

 

格安SIMでは、これらが使えないので、Gmail, Yahooメールなどのアドレスを使う必要があります。

私は、Gmailを使っていますが、全く問題ありませんね。

 

最近では、家族や友達との連絡は、LINEが主流なので、メールを使う機会はほとんど無いかなという印象です。

 

そのため現時点で、家族や友人の連絡にキャリアメールを使っていないという方は、格安SIMに乗り換えても問題ないですね。

企業から来るメールもGmail等に移すのが良いかなと思います。

 

※中には、UQ mobileのように、オプションでキャリアメールと同様にアドレス(@uqmobile.jp)を取得できるところもあります。

 

 

デメリット③:ラインのID検索・電話番号検索ができない。

3つ目は、LINEのID検索・電話番号検索ができないということです。

 

LINEには、いくつか友達を追加するための機能があります。

  • QRコード
  • ふるふる
  • ID検索
  • 電話番号検索
  • グループラインから追加

 

この内、ID検索と電話番号検索が、年齢認証が通らない問題で使えません。

 

ID検索・電話番号検索の場合は、LINEのIDを教えれば、遠方の人と友達登録することができるので、未成年の場合、事件に巻き込まれる可能性があると言うことで、年齢認証が設けられています。

 

格安SIMの場合は、回線をドコモ、または、auから借りている関係で、年齢認証をドコモ、auのページで行う必要があります。

つまり、年齢認証する際に、ドコモやauなどのキャリアのアカウントが必要になります。

 

しかし、格安SIMに契約しているので、ドコモやauのアカウントは当然持っていないので、年齢認証のページに入ることができません。

 

そのため、LINEに友達を追加できるのは、QRコード、ふるふる、グループラインからの追加などになるので、家族や友達など、実際に会えるぐらいの距離感の人を中心に登録する場合は、格安SIMでも問題ありませんね。

 

私は、スマホを持ち出して8年ぐらいですが、キャリアの時も格安SIMに乗り換えてからも、LINEのID検索・電話番号検索は使ったことが無いので、別に要らないかなと思っています。

 

 

どういう人が格安SIMを使うべきか

3つのデメリットを上げてきましたが、あまり大きなデメリットは無いかなという印象です。

 

キャリアのままで行くのか、それとも、格安SIMに乗り換えるのかは、

デメリットを妥協して、安さを取るのか。 ⇒ 格安SIM

高くても良いから、デメリットの部分は使えるようにしておきたい。 ⇒ キャリア

となるでしょう。

 

このデメリットについては、私のように全く気にしないという方もいれば、昼時や夕方時に通信速度が遅いのは絶対に困るという方もいると思うので、そのあたりを考えて決めると良いでしょう。

 

とは言え、個人的には、どれも妥協できる範囲内かなと思っていますね。

通信速度が遅い。

⇒ そもそもその時間帯スマホをあまり使わない。

 

キャリアメールが使えない。

⇒ Gmailで十分。

 

ラインのID検索ができない。

⇒ そもそも使ったことが無いので関係ない。

という感じです。

 

これに賛成できるのであれば、間違いなく格安SIMにすべきだと思いますね。(笑)

 

 

まとめ:デメリットを妥協できるのであれば携帯代は超節約できる

格安SIMのデメリットを私の例を交えつつ解説しました。

 

もう一度、重要なポイントをおさらいすると格安SIMのデメリットは次の3つです。

  • 通信速度が時間帯によって遅い。
  • キャリアメールが使えない。
  • ラインのID検索・電話番号検索ができない。

 

個人的には、どれも妥協できると思ったので格安SIMに乗り換えたわけなのですが、これらのデメリットをどう取るかは、人それぞれだと思います。

 

判断基準としては、

デメリットを妥協して、安さを取るのか。 ⇒ 格安SIM

高くても良いから、デメリットの部分は使えるようにしておきたい。 ⇒ キャリア

となります。

 

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