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格安SIMの種類を解説!間違えると通話できないことも…【重要】

格安SIMには、どんな種類があるの?

こんな疑問に答えていきます。

 

間違えてしまうと、最悪通話できないということもあるので、しっかり確認しておきましょう。

 

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格安SIMの種類について

格安SIMには、いくつかの種類があります。

 

主に次の3種類です

  • 種類①:音声通話機能付きSIM
  • 種類②:SMS機能付きSIM
  • 種類③:データ通信専用SIM

 

大体、このように3つを選択できるようになっている会社が多いです。

 

会社によって呼び方は様々ですが、「音声通話」「SMS」「データ専用」というようなワードから分かると思います。

 

また価格的には、

音声通話機能付きSIM > SMS機能付きSIM > データ通信専用SIM

となることがほとんどです。

 

そのため、「何となく安そうだから、こっちにしよー」という風に選ぶと、通話できないということもあり得るので、購入前にしっかりと知識を入れておきましょう。

 

 

種類①:音声通話機能付きSIM

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まずは、音声通貨機能付きSIMについてです。

 

名前の通り音声通話(=090, 080の電話番号を使っての電話)が可能なSIMです。

 

このSIMの場合は、音声通話機能だけでなく、他の機能も含まれたものとなっています。

 

使える機能

音声通話機能 + SMS機能 + データ通信機能

 

SMSは、ショートメール機能で、電話番号を使って、相手に短いメールを送るという機能ですね。

今は、LINE等があるので、あまり使う機会は無いかもしれませんが、

  • 緊急速報メール
  • Webサービスのアカウント認証

などに使われる場合があるので、完全に無くても良いという訳にはいかないですね。

 

こういう方が選ぶべき

1台しかスマホを持たないという方(新規契約・乗り換えなど)

 

ほとんどの方は、この種類のSIMになるかなと思っています。

 

他の2種類は、2台目以降のスマホで選択肢に入れるべきものであったり、モバイルルーター向けであったりします。

そのため、1台しか持っていない、日常的に携帯電話として使う場合には、この音声通話機能付きSIMにするのが一般的ですね。

 

種類②:SMS機能付きSIM

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次に、SMS機能付きSIMです。

 

このSIMは、SMS用の番号(電話番号の形式と同じ)は貰えますが、その番号で通話ができない仕様となっています。

そのため、「通話なんて絶対必要ない!」という方が選択するようなSIMですね。

 

使える機能

SMS機能 + データ通信機能

 

通話ができないと言っても、LINE電話、Skypeのようにインターネット回線を使っての通話は可能です。

 

とは言え、インターネット回線の場合、回線込み具合によっては、繋がりにくいということもあるので、そこを妥協できるかですね。

※通常の通話は、通話を開始する際に帯域を確保する仕組みになっているので、インターネット回線の通話より安定して通話することができます。

 

こういう方が選ぶべき

2台目以降のスマホを検討していて、通話機能は1台目でするから特に要らない。

SMSに認証コードなどを送るサービスに登録する場合

 

結構、限定的になるかなと思っているので、それほど使う人は多くないのかなというイメージです。

 

1台目のスマホでこの種類のSIMにしてしまうと、電話ができないことになるので、何か契約等する際に「連絡先」「緊急連絡先」等に書けないというのは結構困ると思います。

 

また、会社との連絡ができなくなるというのも結構厳しい気がしています。

例えば、旅行やお店の予約、車・保険などの重要な連絡などで会社に連絡する、会社から連絡がくると言うことがありますよね。

 

そのため、既に、音声通話機能付きSIMのスマホを持っていて、何か理由があって、2台目を持つという時に、SMS機能付きSIMを選択肢に入れるのは良いかなと思います。

 

種類③:データ通信専用SIM

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次に、データ通信専用SIMです。

 

このSIMは、通話もSMSの番号も無い種類のSIMで、できるのはデータ通信のみです。

 

使える機能

データ通信機能

 

そのため、携帯電話としての機能はかなり制限されてしまいますね。

 

こういう方が選ぶべき

2台目以降のスマホを検討していて、通話機能やSMS機能は1台目でするから特に要らない。

昔のスマホをSpotify、Netfrixを楽しむためのメディア用、ネットサーフィン用にしたい。

外出先でもネット環境が欲しくてモバイルルーターを使いたい。

 

1台目のスマホでこの種類のSIMは、「種類②:SMS機能付きSIM」で解説した理由と同じで、おすすめできません。

 

また、外出先でノートパソコンを使いたいという方は、ネット環境を用意する場合がほとんどだと思います。

そのために、モバイルルーターにデータ専用SIMを入れるというのは良くあると思います。

 

モバイルルーターに入れるSIMに、通話機能が付いていても仕方ないですからね。(笑)

 

 

まとめ:キャリアから乗り換えであれば通話可能が大半

格安SIMの種類を3つ解説してきました。

 

再度重要なポイントをまとめると、

 

音声通話機能付きSIM

⇒ 音声通話機能 + SMS機能 + データ通信機能

 

SMS機能付きSIM

⇒ SMS機能 + データ通信機能

 

データ通信専用SIM

⇒ データ通信機能

 

となっています。

 

1台しかスマホを持っていなくて、携帯電話として日常的な使い方をしたいという方は、ほとんど「音声通話機能付きSIM」になるかなと思っています。

 

「SMS機能付きSIM」「データ通信専用SIM」は、上で解説したように、2台目以降のスマホで分け合って選択する、モバイルルーター用に選択するという感じになってくるかと思います。

 

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