格安SIMに乗り換えを検討しているが、満足度ってどのくらいか気になる。
実際に使っている人の使用感・満足度ってどのくらい?
と疑問に思っている方に向けて、格安SIMの満足度について解説します。
・統計データから格安SIMの満足度を解説
・実例として4年ぐらい格安SIMを使ってきた私の満足度を解説
結論から言うと、統計データ、実際使った感じの両方で満足度が高いです。
格安SIMの満足度について
格安SIMについて、最近耳に聞くようになったと思いますが、“キャリアに比べて安すぎて不安…”、”ちゃんとしているのか不安だ…”という方も多いのではないでしょうか?
特に、キャリアと比較して格安SIMの方がかなり安い(※)ので、ちゃんと携帯として使えるのか不安だ!と思う方も少なくないはず…
※私の場合は、キャリアから格安SIMに乗り換えて、月々約8,000円 ⇒ 月々約2,500円になりました。
と言うことで、格安SIMを使っているユーザーの満足度を調査したデータなどを使って、その不安を取り除き、格安SIMに乗り換える後押しになればと思っています。
主に、
- 統計的なデータから見る格安SIMの満足度
- 実際に格安SIMを使っている人の感想と満足度
の2つの観点から解説していきます。
統計的なデータから見る満足度
まずは、格安SIM使っているユーザー全体の満足度について解説します。
MMD研究所が利用者15歳~69歳の男女1,350人対して、格安SIMの満足度を調査したものとなります。
満足度は、次の5段階で示しています。
- とても満足している
- やや満足
- どちらともいえない
- やや不満
- とても不満
結果は、下の通りですね。
(引用元:MMD研究所)
15歳から対象なので、若い方は始めからは格安SIMかもしれませんが、大部分の方は、キャリアから格安SIMに乗り換えたユーザーだと思います。
そう考えると、大半がキャリアと格安SIMの両方を使ったことのある方々の意見なので、かなり頼りになるデータと言えますね。
まずは、満足しているユーザー(とても満足、やや満足)を見てみると、全体の75.7%を占めていますね。
結構満足している方が多く、4人に3人は満足しているという結果ですね。
また、不満なユーザー(やや不満、とても不満)で見てみると、全体の4.2%ですね。
確かに、
- 時間帯によっては通信速度がちょっと遅い
- キャリアメールが使えないので、Gmailなどを使う必要がある
などの格安SIMのデメリットはあるので、その辺りを不満に思っているのかもしれませんね。
普段あまりスマホを使わない、最低限、連絡や情報収集できれば良いというユーザーにとっては、”安さ”が魅力となり、その点で満足度の高い結果になったのではないかと思います。
実際に使っている人の満足度
実際に使っている人の満足度については、キャリア(ソフトバンク)から乗り換えて、約4年程、IIJmioという格安SIMを使っている私の感想、使用感となります。
結論としては、格安SIMに乗り換えて、総合的に考えれば、非常に満足しています。
上のアンケートで言うと「とても満足」ですね。
格安SIMのデメリットとして、昼時や夕方ぐらいに通信速度が遅くなるということがあります。
確かに、画像の多いウェブページなどを開こうとすると、少し時間(状況で全然異なるが、20~30秒程度)がかかる時もあります。
とは言え、ネットのアクセスが集中している昼時、夕方だけなので、それ以外の時間帯は、全く問題ありません。
動画を視聴しても、ほとんど読み込みで止まることが無いので、満足しています。
小さな不便はあるものの価格の安さを含めて考えると、格安SIMは、キャリアより圧倒的なコストパフォーマンスだと思います。
まとめ:全体的に格安SIMに満足している人は多い!
格安SIMの満足度について、統計データと私が実際に使ってきた感想の2つの観点から解説しました。
格安SIMは、全体的に満足度が高いので、”キャリアに比べて安すぎて不安…”、”ちゃんとしているのか不安だ…”と考えていた方も、このデータを見て前向きに検討して頂けると良いかなと思っています。
私は、キャリアから格安SIMにして、月々約8,000円から月々約2,500円になりました。
これで、月々5,500円の節約ですね。
5,500円もあれば、月の飲み会1回分、または、ランチ4,5回分ぐらいになると思います。
これをランチに使うもよし、貯金するもよし、自己投資するもよし!という感じで、携帯代に払うよりかよっぽど有意義な使い方ができると思います。
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